男木島 夜のカラオケ会

Event&Workshop, 夜のカラオケ会

男木島は、歌が上手な人が多いな、と思います。
聞けば、何十年か昔、男木島でカラオケが一大ブームになったんだそう。
一家に一台、カラオケ機が装備され、夜な夜な近所の人が集まってカラオケを楽しんでいたらしく、
今でこそシーンと静まっている夜の男木の集落に、当時は賑やかな歌声が響いていたのだろうなぁと想像したら、「男木の夜遊び」を再現したくなってきました。

そんな理由から、私の男木島に来てからの初企画は「夜のカラオケ会」。
会場は、民宿さくらの哲夫さんが内装を手がけた、新しいゲストハウスをお借りしました。

今日のために準備したおつまみは、男木島の素材を使って、民宿さくらの哲夫さんや和美さん、「ドリマの上」のみよこさんの協力とアドバイスで形になったもの。
わかめが出荷されるこの時期にいただくめかぶは、哲夫さんがとったタコとあわせてチヂミに。
浜でとれるシタダミのアヒージョと、季節の野草・よもぎを天ぷらにしました。

ダモンテ商会の、見惚れるほどの美しいパンもお目見えです。
紙袋から出すと、幸せな香りがあたりに漂います。

東京から、カントリーマアムのファミリーパックを持って駆けつけてくれたお友達、みっこ。
シタダミを貝殻からはずしたり、会場に荷物を運んだり、お酒を入れたり、貴重なお休みなのにたくさん手伝ってくれました。
中高6年間、青春のほとんどを一緒に吹奏楽に捧げた仲間。
何年経っても、住む場所が離れても、こうして一緒に何かをできるなんて幸せだな、と感じます。

男木島暮らしの先輩、とみーさんもサポートに来てくれました。
受付、お酒の提供、島民のみなさんとのコミュニケーション。
切り盛り上手なとみーさんに、いつも私は密かに憧れています。

みんなお酒が良い具合にまわって、濱口さんとみよこさんのデュエットまで始まって、あたたかい夜。

「次回も無理なく続けられるように」と、片付けやゴミの持ち帰りも協力してくれるみなさんの優しさが染みました。